プログラムとかデジタル系趣味とか

ゲームオーディオ環境(遍歴編)

コンシューマ据え置き機にPC、これらでゲームする時には音がなる。
TVに繋げば音がなる。

それでは満足できなくなったのはPS3が出た後。
Windows XPVistaの時代。
理由は5.1ch対応が増えてきたから。
そしてPC環境だけサラウンドスピーカーを設置していたため、サラウンドの魅力は知ってしまっていた。
そのサラウンドスピーカーは、Creative製で、PC用のステレオミニプラグ3つを挿すタイプのやつでした。
つまりゲーム機には利用できない。
光デジタルからPCに入力してみたけど、デコードできないらしくDOLBY音源など全滅だった。

そこで以下のようなものを導入した。
Pioneer SE-DIR800C
jpn.pioneer
週刊 デバイス・バイキング

十分満足していた。満足していました。
HDMI機器が増えてきて、切り替えが面倒だからAVアンプにすればすべてを解決してくれる。
そう思いつつも手は出しませでした。

続くPS4も、そしてPCも光デジタル端子があったのでこの機材を利用していた。
ちょっとACアダプタが邪魔だったり、イヤホン端子がヘッドホンと相性悪くてすぐ抜けかけ。
そんなこともありましたが、まあ愛嬌みたいなもの。

そうそう、イヤホン、ヘッドホンは色々変えました。
長い間利用したのはMDR-MA900と、MDR1AM2です。
今も後者はよく使います。
www.sony.jp
www.sony.jp
話はそれますがMDR-MA900が好きです。
なぜ後継機が出ないのか……。

Switchには光デジタル端子がありませんでしたが、USBオーディオで音質だけ上げて満足してました。
jp.creative.com


PS5が出るまでは。
こいつは光デジタル端子がありません。
しかも3Dサウンドのコンテンツ豊富です。

PS5自身の機能でコントローラーにヘッドホンを挿すとバーチャルサラウンドが楽しめるという。
試してみる。
SE-DIR800Cが急に不要になりました。圧倒的にサラウンドの質が高い。
しかし音質は高くない。
ヘッドホンへの出力も明らかに足りていない感じ。
しかしUSBオーディオ経由の際のPS5によるバーチャルサラウンドは、コントローラー経由に比べるといまいち定位感を感じない。

そうだ、AVアンプからヘッドホンなら、出力も定位感も満たせるに違いない。

ついに、AVアンプを買うときがきたのです。
(一新編へ続く)