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TFCC損傷かもしれない、と言われた話

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TFCC損傷というのをご存知ですか。
詳しくはググってください。

要は、手首の小指側が痛くなる症状の、原因の1つの様です。
そんなTFCC損傷(多分)、と診断されたときのお話。

発端

ある日のこと、その日も机に向かって仕事をしていました。
なんだか、左手小指側の手首がヒリヒリする。
でもまあ、仕事できなくないから続けていました。

なんだが、左手小指側の手首がズキズキする…。
特に左手小指でキーボードが打てないぞ……。
コピペするのに、両手使うしかなくなりました。
でも仕事を続けました。

あああああああ、痛い!痛い!
なにか触れるだけでクソ痛いぞ!!
思考寸断されちゃう!!

なんとか定時を迎えて速攻自転車で病院へ。
自転車の振動が伝わると痛いから。そもそも手首なんだか曲がらないし。

診察・診断

内科兼、整形外科の病院だったんですが。
最初、痛風を疑われましたね(失礼しちゃう)

レントゲンを取りました。撮ってる最中は「腱鞘炎かもね」って言われてました。
見せてもらいました。
もしかして疲労骨折とかしちゃったかな?
それとも骨はなんもなくて、腱鞘炎かな?

で、レントゲン見せてもらいながら説明を受けました。
なぜか右手のレントゲンを見せられます。
「これは正常だね」
まあ、痛くありませんから。
「これは左手、骨の位置がずれてます」
素人目でみてもずれてました。小指側じゃない骨と、本当は同じ位置で揃ってるらしいんですが。
手のひら側に少し飛び出てました。

その、ずれてる骨によってTFCC・・・靭帯?が圧迫されて痛くなっている可能性が高い。
と言われました。
「腱鞘炎だったらそこ(手首手のひら側)だけが痛いとかなんだけど多分ここ押しても痛いよね?」
といって手の甲側の手首をグイグイ。
めっちゃ痛かったです。
そこが痛いのが、よりTFCC損傷だろうってことになりました。

で、なにか特別な治療があるのかと思っていたのですが、根治するには手術しかない模様。
今回はとりあえずロキソニンテープが処方され、手首を動かさないで、と言われました。

経過

次の通院まで2~3週間。
1週間目、手首はまだまだ動かせない。
ロキソニンテープに包帯巻いて、サポーターみたいなやつを装備。
最初はタオル巻いてたんですが、見かねて妻がサポーター買ってきてくれました。

2週間目、痛みは引いてきてロキソニンテープはやめました。
でも動かすと痛むのでサポーター継続。

3週間目、更に痛みもなくなり、だいぶ手首も動く。
常時サポーターは外し、痛みが出たらサポーター装備。

そして再度通院。

締めくくり

「今回はもう大丈夫でしょう」と言われました。
ちなみに、痛風疑われてたために血液検査しましたが痛風ではなかったです。
LDLやべぇぞって言われましたが、

それはさておき。
「骨がずれてる以上、一生上手に付き合っていくしかないですね」
と、言われまして。

実際あれからも時々手首が痛み出すんです。
その時はサポーターをすぐつけるようにしてます。
それで収まるので。

おまけ

www.seikei-tegeka.com
ここみると、尺骨付きあげ症候群っていうらしいですね。
まさにこれやん?
しかも慢性的ななストレスってありますね。
私、仕事のデスクでキーボード打つ時、左手小指側の手首はデスクに擦れてることが多いんですよね…。

ちなみにサポーターはこれ。
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疑問

とはいえ、何故急にこんな重い症状が出て、何故急に再発しやすくなったのか…。
加齢……、ですかね?